乃木坂46 ドラマ版ザンビ最終回の感想。舞台版へと繋がる結末とは
昨年の6thバースデーライブで発表された、ザンビプロジェクト。
1月から放送が開始したドラマ版ザンビがついに最終回を迎えました。
平日深夜の放送時間のため、毎週録画して週末に視聴。(学生時代なら、リアルタイムで見て、翌日の授業を自主休校間違いなし笑)
そんな、週末の楽しみの一つが終わってしましました...
楓以外はザンビに
楓(齋藤飛鳥)と行動してきた、実乃梨(堀未央奈)と聖(与田祐希)がとうとうザンビになってしまいます。
これまでのメンバーは襲われる人間最後シーンが描かれていましたが、二人は突如ザンビであることがわかってビックリ。いつザンビ化したのかな...
二人はザンビ化しつつも、楓を守る最期を選択。(実乃梨は楓を襲わないために屋上から飛び降り、聖は爆発から楓を守りました。)
ザンビパニックが起き始めた時から行動を共にし、いつしか友達という大切な存在になっていた二人を失った楓。
大切な友達を失い一人になり、ナイフで自らの命を絶とうとしますが...
ザンビは学園外にも出現していたのでは
その時、楓の上を数台のヘリコプターが通過。
楓が屋上から街を見ると、ヘリコプターが爆撃し、街には火の手が...
ドラマはここで終わりを迎えます。
さて、ここからは筆者の妄想になります。
楓が封印を解いてしまったザンビは、フリージア学園だけでなく、実は街にも出現。
突然現れたザンビに襲われ、街の人々が一気にザンビ化。
急速に増えていくザンビを一斉始末するために、政府・軍がヘリコプターで街全体を爆撃する場面がドラマのラストシーンに描かれていたと妄想しています。
ドラマ中、幾度かスマホで外に連絡をしようとするものの、繋がらないシーンはあったので、楓たちは学園外がどうなっているかは知らないはず...
まさか、学外でもザンビ騒ぎが起きているとは思わないでしょう。
そして、舞台版のザンビへと繋がる
筆者は舞台版は2つとも観劇。
舞台のオープニングは以下の始まりでした。
RED&BLUE版 → 特別避難所になったフリージア学園でのお話。東京の避難所から4人が移動してくる場面からスタート。
THEATER'S END版 → 避難所になったとある劇場でのお話。品川のとある劇場に人々(演者と観客)の避難が完了する場面からスタート。
どちらもザンビの脅威が広がった後であり、ドラマ版で封印と解いた後の話とすれば、どちらも物語が繋がりますね。
いくつかの謎と封印はどうなる
楓を襲う最中に礼拝堂の鐘に反応したザンビ、ザンビ化し楓の命を奪おうとした聖が爆発から助けた理由など、ザンビについて謎な部分がいくつか残ったまま最終回を終えました。
ザンビの封印についてもされていないままです。
ドラマ版では楓が生贄にされかけるも実乃梨の助けもあり、間一髪で脱出。舞台版では、封印について触れられていないと記憶しています。
また、ドラマでは鏡とスマホの写真でザンビを判別していましたが、舞台版では鏡のみで判別をしていたはず。この差には、何か意味があるのかな?(筆者が深く考え過ぎかもですが...)
現段階での、残りのザンビプロジェクトはスマホアプリゲームを残すとなりました。
アプリで物語は全てを終えるのか、それとも続編として、ドラマザンビ2や舞台ザンビ2の追加発表があるのか。
果たして、どのようにザンビの呪いを終わらせるのか。
鍵を握るのは、唯一生き延びた楓であることは間違いないでしょう。
to be continued